不動産の査定・売却・活用サポート

実家が空き家になり、どうしたらいいか悩んでいました。
いくつかの不動産会社に相談しましたが、「早く売らないと損をします」と急かされるような対応ばかりで、正直少しうんざりしていました。

相続不動産さんにお話ししたときは、「すぐに売らなくても大丈夫ですよ」と穏やかに言ってくださり、ホッとしたのを覚えています。
こちらの話をじっくり聞いてくれて、相場や維持費、将来の税金のことも一つひとつ丁寧に説明してくれました。

何よりも、しつこい営業がまったくなかったことが印象的でした。
私のペースに合わせてくれたおかげで、焦らずに判断することができました。
結果的に、納得のいくタイミングと条件で売却でき、とても満足しています。

もともと父から引き継いだアパートで、長いこと満室が続いていました。
大学が近いこともあり、部屋が空いてもすぐ埋まっていたんです。

ただ、築年数が20年を超えたころから少しずつ空室が残るようになって、
正直「古くなってきたから仕方ないのかな」と思っていました。

そんなときに「手を入れればまだまだ活かせますよ」と言われたのがきっかけで、
思い切って空いた部屋からリノベーションを始めました。
部屋の内装だけじゃなく、共用部分や外壁、玄関のドアなども少しずつきれいにしたら、建物全体の印象が変わって驚きました。

いまでは入居希望の問い合わせも多く、
家賃を下げずに次の入居者がすぐ見つかるようになりました。

"売る"とか"建て替える"ではなく、今あるものを見直す選択をして本当に良かったと思います。
少しずつでも手をかけていけば、古い建物にもまだまだ価値があるんですね。